研究機構研究企画室 鶴見 太郎 准教授が『日本学士院学術奨励賞』を受賞
2015/01/15
この度、「日本学士院学術奨励賞」に本学研究機構研究企画室の鶴見太郎准教授が受賞されました。
この賞は、日本学士院が若手研究者を顕彰して今後の研究を奨励することを目的として2004年に創設され、学術上特に優れた論文、著書その他研究業績の成果をあげた研究者に授与されるもので、日本の学術賞としては最も権威のある賞です。また受賞者は、日本学術振興会が授与している「日本学術振興会賞」受賞者の中から選出されます。
今回、鶴見准教授は研究題目「パレスチナ紛争の起源としてのシオニズムの世界観に関する歴史社会学的研究」が日本学術振興会に高く評価され、平成26年12月19日に「第11回(平成26年度)日本学術振興会賞」の受賞が決定されましたが、日本学士院においても本研究が高く評価され、受賞が決定されました。
なお、受賞について1月14日付けの産経新聞及び埼玉新聞にて紹介されました。
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(「【マスメディア情報】埼玉大の鶴見准教授ら6人に日本学士院学術奨励賞」の掲載記事はこちら)