【1月10日(金)】HiSEP-Mirai 基礎セミナー開催のお知らせ
2024/12/5
HiSEP-Mirai シリーズ(後援:三菱みらい育成財団)では、理工系人材として将来の社会問題の解決のために、どのような知識?素養とスキルを大学で学ぶべきかを掘り下げ、その中から文理融合教育を有機的に活用する糸口を探究していきます。
後期基礎セミナー第4回HiSEP-Miraiセミナーでは、元駒澤大学フェロー?財務省関東財務局長である古谷雅彦さんに経済分野から理工学を見る視点でのお話をしていただきます。社会問題解決のための科学?リベラルアーツの役割など、理系学生が専門教育のほかに学ぶべき教養を提示していただく予定です。関心ある学生の皆さんの参加を歓迎します。
日時 | 1月10日(金) 10:40~12:10 |
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場所 | 理学部2号館2階 9番教室 |
タイトル | 経済社会の中で視る日本の科学技術 |
講師 | 古谷雅彦(元学校法人駒澤大学フェロー 元財務省関東財務局長) |
概要 | 日本は1970年代に先進国の一員となり、1990年代にバブル崩壊、長期に停滞した。日本の今を見ると人口減少で2050年代には1億人となり、世界は増大で100億人に至る。日本の主要産業は半世紀自動車だが、米国など世界は変化している。食料、資源、環境、疾病、巨大災害など地球的課題に日本も世界も直面している。日本の財政は厳しい。このような中、世界で最先進の日本の科学技術はどうなるか、どう取り組むのか。 |