「第４回? 第５回 理学部HiSEP特別セミナー」(2014.6.20 2014.7.3) を開催します。
下記の日程で第４回 第５回HiSEP特別セミナーを開催致します。
今回は「宇宙物理学に関わる英語セミナー」と理学から少し距離を置いた「文化人類学」のテーマと理学に関わりについてお話しいただきます。学部を問わず、多くの学生の皆さんの聴講をお待ちしています。
【第４回特別セミナー】
講演タイトル：「What are Cosmic Rays and what can they tell us about the Universe? 宇宙放射線が拓く宇宙の謎」
講師：ロシア科学アカデミー レベデフ物理学研究所 Alexander Borisov 教授
How were CRs discovered? Development of our knowledge on CRs. Origin, composition and main types of CRs. Cosmic rays and Particle Physics. Standard Model. Standard Cosmological Model. Evolution of the Universe: from Big Bang to nowadays. Inflationary stage of the Universe expansion. Modern Experimental techniques for high energy CR researches. From CRs to Astroparticle Physics. Gamma-Ray Astronomy. Role of CRs in global processes on the Earth.
日時：平成26年6月20日（金）2限 10:40～12:10
会場：埼玉大学 総合研究棟 1F シアター教室
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【第５回特別セミナー】
講演タイトル：「理学が解明する先史アンデスの文明」
講師：埼玉大学名誉教授（前副学長）加藤 泰建 氏
かつて南米大陸にはインカ帝国で知られるアンデス文明が栄えていた。文字による記録を残さなかった先史アンデス社会の研究はどのように行われるのだろうか。 文系の学問とされてきた考古学研究はいま大きく変わろうとしている。私が発掘調査を行ってきたクントゥル?ワシ神殿遺跡の具体的な事例を通して考古学とサイエンスの関係を考える。
（セミナーに向けて、事前学習用資料はこちらからＤＬしていただけます。）
日時：平成26年7月3日（木）3限 13:00～14:30
会場：埼玉大学 総合研究棟1F シアター教室
