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後世に残したい日本文化－Introduction to Japanese Culture最終講義

2025/2/5

日本人学生?留学生がともに学べる「国際共修授業」として開講されている「Introduction to Japanese Culture」。この科目は、日本文化や芸術に造詣の深い方々を講師に迎え、第一線で活躍する方々から直接お話しを伺うことができるだけでなく、体験や議論を通じて理解を更に深めることができることから、将来グローバルに活躍したいと願う学生や多くの留学生が受講しています。

1月30日(木)は約4ヶ月間にわたる講義の締めくくりとして、日本人学生による「後世に残したい日本の文化」についての発表が行われました。
今回の発表では、各地の伝統的なお祭り、和食、盆栽といった古くから受け継がれる文化に加え、アニメやマンガといった現代のサブカルチャーまで、多様なテーマが取り上げられました。それぞれの発表には、日本の魅力を伝えたいという思いが込められており、学生たちは熱心に発表を行いました。発表後には、留学生たちが特に興味を持った日本文化について、理由や自国の文化との違いを交えてコメントを寄せました。終盤には節分の文化にも触れ、豆まきを体験する場面も。こうした交流を通じて、日本人学生と留学生の距離も縮まりました。

本講義は日本文化を学びつつ、異なる文化背景を持つ学生同士が交流を深める貴重な機会にもなりました。この学びを経て、学生たちは日本文化への理解を深めると同時に国際的な視野を広げることができました。今後それぞれがグローバルな場面で、この経験を活かして活躍することを期待します。

発表の様子