公認会計士試験に見事合格!(経済学部 3年 古岡 拓巳さん)
2025/1/21
本学経済学部3年の古岡 拓巳さんが、国家資格である公認会計士試験に合格しました。老虎机游戏6年公認会計士試験では全国で21,573名が願書を提出し、合格者は1,603名でした。この合格率7.4%という厳しい競争を突破し、見事合格を果たしました。
古岡さんからのコメント
私が本格的に公認会計士試験に向けた勉強を開始したのは、当時大学1年生の2023年2月でした。その後、その年の12月の短答式試験、翌年8月の論文式試験にストレートで合格することができました。
公認会計士を目指した最も大きな理由は、自分の限界に挑戦してみたいという想いがあったためです。大学1年生の頃はサークル、バイト、恋愛などといったよくいる大学生のような生活をしていました。もちろん楽しい1年間ではありましたが、同じことを残り3年も繰り返すのは自分の中で違和感があり、マンネリ化した日々につまらなさを感じている自分もいました。そこで?自分が本気を出したらどれほどの成果を出すことができるだろう?と思い、三大難関国家資格のひとつである公認会計士試験の受験を決めました。
受験期間で辛かったことは孤独です。一人暮らしで毎日かかさず9~10時間の勉強をしていたため、人と話すのは基本週1回の大学のみで、長期休みには2週間ほど人と話さないことがありました。それでも継続することができたのはさ、様々な人の支えがあったからだと思っています。
大学生活で起きた出来事の中で、どれかひとつでも欠けていたらこの合格はなかったと思います。長い受験生活を通じて学んだことは、「人が最も楽しさを感じる瞬間は、明確な目標を持ち、それに向かって努力しながら自分が成長していると実感できる時である」ということです。これからも様々な物事に積極的にチャレンジしていきたいです。