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日本の文化を海外に発信する為の手法(箏)―榎戸二幸氏を迎えての講義?―

2024/1/10

講義後の集合写真

日本人学生?留学生がともに学べる「国際共修授業」として開講されている「Introduction to Japanese Culture」。この科目は、日本文化や芸術に造詣の深い方々を講師に迎え、第一線で活躍する方々から直接お話しを伺うことができるだけでなく、体験や議論を通じて理解を更に深めることができることから、将来グローバルに活躍したいと願う学生や多くの留学生が受講しています。

12月21日(木)の授業では、平成24年度文化庁文化交流使を務められ、東京2020オリンピック?パラリンピック競技大会招致活動や伊勢志摩サミット、2023年の広島サミットにおけるG7各国首脳陣への謁見演奏等で活躍されている榎戸二幸氏を講師にお招きし、「箏曲」と題した講義を開催しました。

講義ではまず、正座の方法や美しいお辞儀の仕方など、箏を学ぶにあたっての作法を学びました。つづいて箏曲「六段の調べ」、「水の変態」等3曲も演奏いただきました。

学生からは「チューニング(調絃)をどのように行っているのですか」「海外の音楽のように踊れる曲もありますか」等の質問が寄せられ、1つ1つ丁寧にお答えいただきました。

最後には箏に一人一人触れ、弦の硬さに驚く学生や、実際に音色を出して感嘆するなど、大変貴重な体験をさせていただきました。

箏曲を演奏する榎戸二幸氏

箏に触れる学生

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