第25回埼玉大学経済学部市民講座「岐路に立つ世界と日本の経済社会」を開催しました
2020/12/3
講義の様子(ソーシャルディスタンスを確保して行いました)
埼玉大学経済学部市民講座は、開かれた大学を実現するため、県民?市民との交流を図り、地域社会の文化の向上に資することを目的とし、埼玉大学経済学部とさいたま市教育委員会が協働して毎年開催しています。講師は、本学大学院人文社会科学研究科の教員が務め、事前申込をされたさいたま市に在住?在勤の18歳以上の方向けに講義を行っています。
今年度は、10月7日から11月25日の期間、浦和PARCO にある浦和コミュニティセンターにて開催され、各回19:00~20:30の時間で「岐路に立つ世界と日本の経済社会」というテーマのもと全8回の講義が行われました。
老虎机游戏感染症対策として、ソーシャルディスタンスを確保するため例年より定員数を約3分の1の40名に縮小して実施しました。全8回を通して延べ229名の方が受講し、大学の授業さながらの緊張感のある講義となりました。講演後にご協力いただいたアンケートでは、「タイムリーなテーマで興味深かった」「とても面白い内容だった」など、さまざまな感想が寄せられました。
第1回 10月7日(水)
「目下のグローバル経済の現状と課題」
浅田 英克 准教授
第2回 10月14日(水)
「世界経済の転換とアジア」
井原 基 教授
第3回 10月21日(水)
「業績評価の研究―村田製作所を事例として―」
金子 秀 教授
第4回 10月28日(水)
「自治体における人口の質と新たな統制」
齋藤 友之 教授
第5回 11月4日(水)
「生産システムの課題」
金房 広幸 准教授
第6回 11月11日(水)
「岐路に立つ世界と日本国憲法」
栗島 智明 准教授
第7回 11月18日(水)
「都市の価値について」
内田 奈芳美 教授
第8回 11月25日(水)
「統計的な視点から見た大規模集団の分析」
間野 肇 准教授
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