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埼玉大学

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埼玉大学教育実践フォーラム2020を開催しました

2020/3/19

2月15日(土)教育学部棟及び全学講義棟ほかにて、埼玉大学教育実践フォーラム「明日を拓く学びのイノベーション」を開催しました。

この催しは、教育学部教員?附属学校教員?教職大学院が連携しながら学外に実践研究を発信し、埼玉県内外の教員はじめ教育関係者と交流しようというねらいのものです。この形になって今年で3回目の開催となりました。
当日は、教職実践専攻(教職大学院)院生全員と修了生の発表、記念講演、附属学校園発表、ラウンドテーブルという構成で行われました。
午前と午後にまたがる教職大学院生発表の間に、13時から全体会が行われました。全体会では、薄井俊二教育学部長の開会の辞に続いて山口宏樹学長の挨拶があり、来賓を代表して関口睦埼玉県教育局市町村支援部長、山浦麻紀さいたま市教育委員会学校教育部指導1課長の挨拶をいただきました。そして記念講演として、国立教育政策研究所総括研究官の二井正浩先生に「評価から見る学習指導の改善」と題してご講演いただきました。
全体会の後は、教育学部棟などにおいて、附属4校園からの発表や、国語、社会、算数?数学、理科、生活、図画工作?美術、保健体育、技術?情報、家庭、英語の各教科及び教育相談の11室にわたるラウンドテーブルが展開されました。
今回の新企画は、教職大学院修了生発表を設けたことです。教職大学院を巣立って学校教員として活躍する修了生が、再び大学に戻って実践を問うという循環が、今後期待されます。

今年のフォーラムは一日を通じて250名を超える方々にご参加いただき、その内訳も学校教員、教育委員会関係者、大学教員、大学院生、学部生など多彩で、フォーラムの名にふさわしい顔ぶれとなりました。後援をいただいた各教育委員会、各校長会に感謝申し上げます。

次回は、2021年2月20日を予定しています。

教職大学院M1発表

附属学校園発表

全体会講演

講演会場

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