日本の作法を学ぶ-角田 友仙 先生を招いた講義を開催
2019/11/19
講義後の記念撮影
(写真中央:角田 友仙先生)
教養学部の専門科目「Introduction to Japanese Culture」(コーディネーター:埼玉大学フェロー 加藤 基 氏)は、協定校への留学を目指している学生と協定校からの留学生を主な対象としており国際共修授業として開講されています。
11月14日(木)の授業では、華道の授業でも講師を務めていただいた角田 友仙 先生をお招きし、日本の作法を学びました。講義はまず、和室入口にて履き物を脱ぐところからスタート。そして、襖の開け閉めや座布団の座り方、お茶の入れ方、上座?下座の見分け方等について、留学生が中心となって体験し、一つ一つの所作を学びました。
講義の最後は、留学生が各国の挨拶を披露。握手、ハグ、チークキス、お辞儀等の多様な挨拶に、参加者は大いに盛り上がりました。作法から日本流の心遣いを学ぶと同時に、各国の挨拶作法を学んだ本講義は、日本人学生?留学生双方にとって、大変有意義なものとなりました。
教室に入る瞬間から授業が始まります
美しく履き物を脱げるでしょうか
襖の開け方を学びます
お客様にお茶を入れましょう
留学生による、出身国の挨拶の披露
チークキスが素敵ですね
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