埼玉りそな銀行による寄附講義「現代銀行経営論」が開講され、藤田正幸取締役兼専務執行役員による講義を開催
2018/7/23
7月17日(火)、本学において埼玉りそな銀行の寄附講義「現代銀行経営論」第8回の講義が行われ、同銀行の藤田正幸取締役兼専務執行役員(1984年経済学部卒業)が「営業店現場の取組み」をテーマに講義を行いました。
藤田専務執行役員は、まず、埼玉りそな銀行の営業現場の取組みや埼玉県内4地域における主要トピックスなどの説明を行うとともに、今後、同行が目指す姿「埼玉県の皆様に信頼され、地元埼玉とともに発展する銀行」について様々な角度から解説を行いました。
さらに講義の中では「お客様の満足度を上げるためにはどのようにしたらよいか?」と直接受講生に意見を求めて対話するような場面もありました。
後半では、受講生から事前に提出された質問票に基づき、藤田専務執行役員から金融業界に就職したきっかけや就職活動全般に関わるアドバイス、さらに、社会人として日々心がけていること、企業が求める人材についてもお話しをされ、受講生は熱心に耳を傾けていました。
なお、この寄附講義は、全14回にわたって開講され、7月24日(火)の最終講義には、学生がグループごとに池田一義社長へ提言発表を行います。
熱心に講義を聴く学生たち
講義の様子
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