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大宮イオンシネマで附属特別支援学校の生徒が制作した映画「ポップコーンカフェ」を上映しました

2017/3/7

2月15日(水)、大宮イオンシネマで、附属特別支援学校の中学部2年生6人が撮影、出演した映画「ポップコーンカフェ」が上映されました。

同校中学部で「職業についての知識や働く活動を通した達成感や成就感を得ることで、働く喜びを知る」を学ぶために、担当教員の村瀬先生と6人が相談して好きな映画を制作することにしました。作品は、生徒たちが埼玉大学の学園祭や特別支援学校で実際に開いたポップコーンカフェが舞台で、教員指導の下、撮影と演技も生徒たちが行いました。

当日の朝は、教室で150人分のポップコーンの袋詰めとコーヒーを作り、昨年生徒たちが作成したポップコーンワゴンで観客を出迎え、チケットと引き替えに手渡しました。会場には、保護者や市民など約150名が来場し、立ち見客が出るほど盛況となりました。

上映が終わると、満席の観客から拍手がわき起こるなか、生徒たちは舞台挨拶を行いました。一人一人挨拶をする姿は堂々とし、自信をもって言葉を伝えることができました。観客が退席する際には、アンケート用紙を受け取りながら「ありがとうございました」や「また来てください」と生徒たちから言葉かけをし、お客様からは「楽しかったよ」とか「がんばったね」など称賛の言葉を受けて、生徒たちは大きな達成感を感じることができました。

事前準備(教室でのポップコーン袋詰め)

事前準備(調理室でのコーヒー煎れ)

映画チケットと引き替えにポップコーンとコーヒーを手渡ししました

上映後、舞台で挨拶する生徒

記念撮影

アンケート回収の様子 うれしい感想もたくさん寄せられました

【参考URL】

附属特別支援学校ウェブサイトこのリンクは別ウィンドウで開きます

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