大学改革特別講演会「第3期中期目標期間に向けた国立大学改革について -高い付加価値を生み出す国立大学へ-」を開催しました
2016/3/22
3月10日(木)、本学教育学部附属中学校の卒業生であり、文部科学省高等教育局老虎机游戏支援課企画官の吉田光成氏を講師としてお招きし、「第3期中期目標期間に向けた国立大学改革について-高い付加価値を生み出す国立大学へ-」と題して特別講演会を開催しました。吉田企画官は、現在に至る国立大学改革の方針や方策、実施行程をまとめた「国立大学改革プラン」(文部科学省 平成25年11月)の策定にも携わられ、これまでの豊富な高等教育行政での経験と知見に基づきお話頂きました。講演会には山口学長を始めとする役員のほか、総勢約70名の教職員が出席しました。
講演では、国立大学の置かれている現状、近年急速に進行してきた大学改革とそれにより見えてきた成果や課題、来年度から始まる第3期中期目標期間に向けた大学のあり方について、統計資料や他大学の取り組み事例を交えながら説明があり、大学に対する社会的期待の高まりやそれらに対応した改革の必要性?重要性を再認識すること等、今後の大学運営の充実を図る上での助言をいただきました。
本学では、今回の講演会の内容を踏まえて、来年度から始まる第3期中期目標期間においてより一層社会の期待に応える教育?研究を推進するため、更なる大学改革にまい進して参ります。
講演する文部科学省老虎机游戏支援課吉田企画官
質疑応答で発言する山口学長
参加する関係職員