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埼玉大学連続市民講座part5「今、環境について考える」が松山高校新聞で特集記事として掲載されました

2015/01/08

本学と読売新聞さいたま支局との共催で開催している連続市民講座は、本学における研究成果の一端を市民の方々に紹介し、豊かな地域づくりに一役たちたいという目的で、平成21年から開講しています。今年度は「今、環境について考える」をテーマに各学部の先生方による講演が全6回にわたって行われました。毎回250名ほどの受講者があり、平成26年12月13日(土)、好評のうちに終了しました。
そしてこの度、埼玉県立松山高等学校(東松山市)の新聞部員が全講演を受講し、第4回目に行われた教育学部の安藤聡彦教授の講演「ナショナル?トラストの挑戦-狭山丘陵からの報告―」を松山高校新聞の特集記事で紹介していただきました。安藤先生は現在、公益財団法人「トトロのふるさと基金」理事長として、狭山丘陵の森を守る保全運動に力を注がれています。
見開きで組まれた記事は、講演内容の紹介にとどまらず、さらに独自で森林の保全運動についての取材を進め、校内でのアンケート調査や生徒へのインタビュー、埼玉県の取組み、「トトロの森」の関係者及び「トトロ?フォレスト?プロジェクト」を開催したアメリカ在中のアニメーターである堤大介さんにインタビューまで行い、たいへん読み応えのある素晴らしい特集記事になっています。
最終回の講演で挨拶した山口学長は、挨拶の中で、松山高校の新聞部の功績をたたえられました。

松山高校新聞部の皆さん、ありがとうございました。

松山新聞の特集記事はこちら⇒PDF

松山高校新聞部の皆さんと、顧問の先生

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