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埼玉大学

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イノベーションジャパン2017 大学見本市(8月31日-9月1日)に出展します

2017/8/21

イノベーション?ジャパン2017-大学見本市 が下記のとおり開催されます。
本学からは以下の教員が研究成果を発表します。皆様のご来場をお待ちしております。

◆福田 武司 助教  ◆幡野 健 准教授  ◆松下 隆彦 助教  ◆内田 秀和 教授  ◆塩田 達俊 准教授



イノベーション?ジャパン2017~大学見本市&ビジネスマッチング~
日 時   :平成29年8月31日(木)   9:30-17:30
     平成29年9月  1日(金) 10:00-17:00
会 場 :東京ビッグサイト(東京国際展示場)東1?4ホール
入 場   :無料

低炭素?エネルギー分野
◆福田 武司 助教
「金属酸化物を利用した新動作原理の熱発電素子」
熱発電素子の作製工程(ゾル-ゲルプロセスや素子化など)や動作状況などを動画で紹介します。また、実際に作製した素子も展示して開発品のイメージを分かりやすく伝え、パネルでは素子の動作機構解明に向けた研究成果を説明します。

ライフサイエンス分野
◆幡野 健 准教授
「蛍光量子収率が90%にも達する高輝度蛍光ビーズの開発」
従来の蛍光物質に代わり、AIE化合物を樹脂ビーズに包含させることのメリットを発明者本人が分かりやすく説明します。また、従来品よりも本発明品の方が優れた蛍光特性を持ったビーズであることを蛍光顕微鏡写真および蛍光量子収率により明示します。医療、食品、福祉をはじめ幅広い分野での応用を提案いたします。

◆松下 隆彦 助教
「ナノ抗体提示多糖を用いた高感度免疫測定」
ナノ抗体はIgG抗体よりも熱安定性が高く、大腸菌等で安価に製造できます。埼玉大学発の遺伝子型-表現型対応付け技術であるcDNAディスプレイ法を本展示技術と組み合わせれば、効果的なナノ抗体活用検出薬の創出が期待できます。本展示ではパネルを使って一連の研究成果を説明するとともに、その概略をプロジェクターを用いて紹介します。



装置?デバイス分野
◆内田 秀和 教授
「MMV応用技術を用いた細胞培養と医薬品開発のプラットホーム」
MMVチップの実物を見ることができます。
MMVを使ってサンプルをハンドリングしている様子を動画で見ることができます。

◆塩田 達俊 准教授
「高速?非接触?大面積?高精度な物体形状の光センシング機器」
シングルショットで奥行断層画像が映し出されるイメージング画像をリアルタイムで写し出し、臨場感がある実時間計測が可能であることをアピールします。

詳しくは イノベーション?ジャパン2017 HPをご覧ください。
https://www.ij2017.com/index.html