埼玉大学が掲げる基本方針及びビジョンの実現に向けて、
第4期中期目標期間に戦略的?重点的に実施する取組を
「埼玉大学Action Plan 2022-2027」としてとりまとめました。
第3期中期目標期間に実施してきた取組を加速し、
第4期の中期目標?中期計画の完遂に向けて本アクションプランを遂行してまいります。
基本方針
01
埼玉大学は知の府としての普遍的な役割を果たす。
(1)時代を超えた大学の機能として知の継承と発展、新しい知の創造にまい進する。
(2)次代を担う人材を育成する高度な教育及びイノベーションの創出につながる多様な学術研究を行って、
存在感のある教育研究拠点として輝く。
02
埼玉大学は現代が抱える課題の解決を図る。
(1)大学の知を現代的課題の解決のために統合して社会の期待に応える。
(2)首都圏の一角を構成する埼玉県下唯一の国立大学という特性を活かし、地域社会のニーズに応じた人材育成と研究開発を行って、広域地域の活性化中核拠点としての役割を担う。
03
埼玉大学は国際社会に貢献する。
(1)海外諸機関との連携を推進して、多様なグローバル人材を育成する。
(2)人類が抱える世界的諸課題に学術成果を還元する。
埼玉大学のアクションプラン
埼玉大学 All in One Campus で多様な個性を活かし、
知とステークホルダーをつなぐ、
Connected Campusとして地域?世界と新たな価値を創造
埼玉大学は、文系、理系、教員養成系の多様な学部と学問が、日本人、外国人、社会人の多様な学生と教職員が1つのキャンパスに集まっております。この特性を最大限に活かし、人材育成や研究活動等の様々な面で文理融合を推進して現代が抱える課題の解決を図るとともに、地域?世界の多様なステークホルダーとのエンゲージメントを通じて新たな価値を創造します。